父母なる神(原理講論)
原理講論
●神を父母として侍り……(33ページ)
●神御自身が父母となられ……(34ページ)
●父母なる神は、子女として完成された人間に臨在されて、永遠に安息される(61ページ)
●人間の父母としていまし給う神(92ページ)
●天の父母なる神(235ページ)
●神の創造目的を、心情の因縁を中心として見るならば、神は、霊的な父母として、人間を実体の子女として創造された(429ページ)
●神は、あたかも我々人間の父母がその子供たちに対するように、だれにも均等な環境と平等な生活条件とを与えようとされる(506ページ)
●神は子女を失った父母の心情をもって悲しまれながら悪逆無道の彼らを救おうとして、罪悪世界をさまよわれた(591ページ)
以上のように、『原理講論』は多くの箇所で、神様が「父母」であられることを述べています。神様は「男性格主体」であるという記述より、むしろ「父母」という記述のほうが数が多いのです。