サンクチュアリ教会側の主張は、「反対派」と同じ霊的背景をもっている?
今まで家庭連合は、反統一教会活動をしてきたいわゆる「反対牧師」の主張に対し、
長年にわたって対応してきましたが、
最近、真のお母様批判や本部批判をする
「サンクチュアリ教会側」の主張に関して、
それらの批判が、反対派が行ってきた批判や言動と不思議なほどに類似しているという、
同じ“霊的背景”を感じている次第です。
a.教祖は淫乱である?
前述したように、長年、反対派は
「文鮮明は“血分け”を実践し、6マリヤどころか60マリヤがいる」
などと言って教祖批判をし、信者を脱会させてきました。
しかし、真のお父様ご自身は「6マリヤ」を否定しておられ、
ご自分の人生を「絶対『性』を立てるための人生であった」と回顧しておられます。
にもかかわらず、サンクチュアリ教会側は、「6マリヤ」が当然あったかのように主張しており、
その言動には反対派と通じるものがあり、
真のお父様の教えの真髄から逸脱したものとなっています。
6マリアについて
b.「怨み」を動機としている?
長年、反対牧師たちは、真のお父様を批判するとき、
「文鮮明は日本に対して怨みを抱いており、
それを動機に日本人に高額献金を要求するなど、
怨みを晴らそうとしている」
と言って批判してきました。
しかし、実際の真のお父様は、日本の国の未来を考え、
その繁栄を願ってこられたのであって、反対派の批判は全く的外れです。
最近、サンクチュアリ教会側が行う真のお母様批判は、
「お母様は怨みをもっており、その怨みを晴らそうとしている」かのように主張しており、
反対派の手法と同じものを感じさせます。
実際の真のお母様のお姿は、すべてのものを愛し許され、怨讐をも包み込むものです。
そのことについて、真のお父様は
「お母様はりっぱなかたです」(「ファミリー」2006年9月号、31ページ)と語っておられ、
真のお母様が常に“怨讐関係”の立場にあるような者をも
愛して生活してこられたことを証ししておられます。
c.「聖書」と矛盾した内容を語っている?
2000年前、ユダヤ教徒がイエス様やその弟子たちを批判するとき、
聖書(旧約聖書)の律法と矛盾したことを教えている、
聖句の引用が間違っている等々と批判してきました。
現代においても、反対牧師たちは、
統一教会(現、家庭連合)は聖書(新約聖書)の福音と矛盾したことを教えている、
聖句の引用が間違っている等々と同様な批判を展開して、信者を脱会説得してきました。
最近、サンクチュアリ教会側が行っている批判も、
真のお父様の御言と違うことをお母様や本部は教えており、
また八大教材・教本『天聖経』(成約聖書)さえも廃棄し、
それらの教えと異なる道を行っていると述べるなどして、
「家庭連合から早く脱会するように」と勧めています。
これなどは、反対派が行ってきた脱会説得の手法を彷彿させるものです。
d.教会幹部は腐敗・堕落している?
長年、反対派は、
統一教会幹部は「公金横領をし、自己保身するいかがわしい人物たちが多い」と言って批判してきました。
その批判を真に受けて脱会し、本部に「脱会届け」を郵送してきた元信者も多くいました。
最近、サンクチュアリ教会側が行っている本部批判には、
驚くほど、この反対派の手法と似たものを感じさせます。
最近では拉致監禁事件がめっきり減ってしまい、効果的に“天の摂理”を妨害できなくなった霊的背景が、今や「サンクチュアリ教会」側の人々を使って、少しでも妨害していこうと画策しているかのようです。
今まで反対派は、上述した批判を「拉致監禁」という特殊な環境を使って信者に無理矢理聞かせ、脱会させてきました。それらと同じ内容、同様の手法が、まさか真の子女様という“内部”の装いをもって自分に忍び寄ってくると思ってもいない信者たちであるがゆえに、“防御しよう”という内的姿勢もない状態のなかを、「拉致監禁」による脱会説得法と同じ効果、あるいはそれ以上の効果をもたらして信者を脱会させているのです。
真のお父様は、「真の父母というのは一組しかいないのです。人類の一組しかいない父母であるというのです。歴史に初めて登場した、空前絶後の真の父母が顕現した時代が成約時代である」(マルスム選集、248-226)と語っておられます。
このように、“空前絶後”の真の父母様、すなわち「文鮮明先生」「韓鶴子夫人」こそが、唯一の「真の父母」であり、唯一の救い主なのです。その唯一の「真の父母」から引き離そうというサンクチュアリ教会側の手法は、サタンの手法そのものであり、これ以上に、巧妙な手法は他にありません。
今や、「真の父母というのは一組しかいないのです」と語られた真のお父様の御言に反して、彼らは自分こそ「第二の真の父母」になろうと主張し始めているために、このまま行けば、「偽キリスト」「偽りの父母」となり、統一原理の教え、真の父母様の御言の真髄である「真の父母」を破壊しかねないものになるのではないかと危惧するものです。
このような非原理集団「サンクチュアリ教会」等の言動に惑わされ、“空前絶後”の真の父母様である「文鮮明先生」「韓鶴子夫人」の許を離れないよう、私たちは十分に気をつけなければなりません。
真のお父様の私たちへの願いは、統一原理,真の父母様の御言を正しく理解し、真のお母様を中心として教えの正道を歩むことなのです。
http://trueparents.jp/?page_id=1900より
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