淫乱 VS 絶対「性」
堕落とは何ですか。神様の最も貴いものを盗んだのです。
悪魔の行為です。
最も貴いものとは何かというと、愛と生命と血統ですが、これを汚したというのです。
ですから、歴史時代において神様が最も嫌うものは淫乱です。
……人類が世界的に淫乱の風に巻き込まれていくときは、鉄槌が加えられるのです。
教団がそのようになるときは、教団が滅びていき、
国がそのようになるときは国が滅びていき、
歴史がそのように誤れば、その歴史の方向がみな壊れていくのです
(天一国経典『平和經』445ページ)
皆様、真の父母の使命を完遂すべきレバレンド・ムーンの生涯もまた、
言い表せない苦難と迫害で綴られた恨の生涯でした。
第1アダムと第2アダムが失敗したすべてを蕩減復帰し、
完成しなければならない第3アダムである真の父母の使命は、
救世主、メシヤ、再臨主の使命はもちろん、
すべての宗主たちの使命までも総体的に完遂しなければならない人生なのです。
神様の宇宙創造がそうであったように、
一寸の誤差も許容できない人類再創造の大役事でした。
だれとも相談すらできない孤独な路程でした。
神様までも顧みられず、
徹底して独りで訪ねていかなければならない茨の荒野路程でした。
幾度も反復される生死の岐路で血を吐きながらも、
天との約束を成し遂げるため、再び立ち上がらなければならなかった不死鳥のように、
モデルとしての『性』を立てるための人生でした。
……一生に6度も無実の獄中闘争を経なければならなかったレバレンド・ムーンの波瀾万丈の人生を、
すなわちモデルとしての『性』を完成するための人生を、
誰か理解する者がいたでしょうか。
かわいそうな天のために、
そして死亡圏で苦しむ堕落した人類を救ってあげるために、
歯を食いしばって耐えて生きてきた悲惨な生涯でした
(『平和神經』205~206ページ)
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