新婦とは・・・堕落する前のアダムと共にいたエバなのです。(『祝福家庭と理想天国(Ⅰ)』584ページ)
「再臨の主が来られるときには何の宴会が催されると言いましたか。(「婚姻の宴会です」。)
……婚姻の宴会とは結婚の宴会です。そうですね。(「はい」。)
こんな話をすると異端だと大騒ぎをします。キリスト教徒は無性にねたましくなるのです。
婚姻の宴会、すなわち小羊の宴会をしようとするならば、イエス様の新婦が必要です。
新婦を探し出さなければならないのです。その新婦とは誰かというとエバなのです。
堕落する前のアダムと共にいたエバなのです。
再臨の主は三人目のアダムです。
イエス様は二人目のアダムであり、その後来られる主は三人目のアダムなのです。
そして、三人目のアダムが堕落前のアダムの立場で来て、堕落前のエバを探し出さなければなりません。
堕落していないエバを探し出して、小羊の宴会をしなければなりません。
結婚して人類の父母となるのです」
(『祝福家庭と理想天国(Ⅰ)』584ページ)
このみ言に、
「堕落前のエバを探し出さなければなりません。堕落していないエバを探し出して、小羊の宴会をしなければなりません」
とあるように、お母様は、結婚(小羊の宴会)をされたために〝堕落前のエバ〟〝堕落していないエバ〟になったというのではありません。
それとは反対に、「堕落前のエバ」「堕落していないエバ」をお父様が探し出してから、結婚(小羊の宴会)をされると語っておられます。
お父様は、このように、お母様がご聖婚の前から堕落していないエバ、〝神の血統〟であられた事実を、明確に語っておられます。