顯進様はお父様の全ての言葉に従うわけではない
【顯進様およびFPA(家庭平和協会)側の見解】
顯進様がお父様の指示に従わなかった言い分-(2)
①顯進様はお父様の全ての言葉に従うわけではない
「私はお父様の口から出てくるすべての言葉に従うわけではありません。
…お父様がしておられることがお父様の助けにならないと判断した場合、
また、明らかに愚かな人々から聞いたことに基づいて私に何かせよと言われる場合などは、私が言われたとおりに従うと思いますか?」
(FPA創設祝勝会2017.12.3-顯進様メッセージ)
②顯進様は、「自分の判断基準」に従って行動
【顯進様およびFPA(家庭平和協会)側の見解】
「顯進様は…お父様の反対を受けたとしても所信に従い行動されたこともしばしばありました。
…ある指示がお父様に害になったり、
お父様が立てられた目標に役立たない場合、
盲目的にその指示に従うのではなく、
書信に基づいて…自分の判断を行動に移されました。」
「…顯進様は、ご自身の判断と行動基準において、
第1原則を、それが神様のみ旨と摂理に一致しているどうか…において来られました。」
(「文顯進会長、彼は誰なのか?」講師:FPA世界本部の金慶孝副会長2017年11月2日号記事)
●顯進様が始めた殆どの主要なイニシアチブに対して
お父様は最初は反対された
「私が1998年に公的使命を始めて以来私のリーダーシップを経験した皆さんならだれでも、私が始めたすべての主要なイニシアチブ、
…それらに対してお父様は最初は反対されたということをよく知っていると思います。」
(FPA創設祝勝会2017.12.3-顯進様メッセージ)
●教会指導者会議の場で、お父様は、「顯進に従うな」と言われた
◎実際にお父様は、すべての教会指導者が参加する大きな会合の場で、「顯進がやりたがっていることについては、彼、(注顯進様)に従うな」と基本的に言われました。
◎それでも私はとにかく実行しました。
そして、3年も経たない内に…結局は、神様が摂理の中心なのです。
ですから、最終的には、真実が現れるでしょう。」
(FPA創設祝勝会2017.12.3-顯進様メッセージ)
◆文顯進氏が文鮮明師の指示に従わなかった言い訳まとめ
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自己の判断基準で天の側に立つ人物を批判した事例
● ①ノアの家庭が見せてくれた教訓
「ハムは…(ここには何か深い訳があるのだということを賢明に悟って、分からずとも)
あくまでもそれを善いこととして見なければならなかったのである。」
ハムは、自己を中心として(自己の基準で)天の側に立っているノアを批判し、またそのことを行動に表したので、
…ノアの家庭を中心とする摂理は、結局成し遂げられなかったのである。」(原理講論P313)
自己の基準で天の側に立つ人物を批判してはならない
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②イサク献祭に学ぶ教訓
「アブラハムがイサクをぎゅうぎゅうに縛って祭物として差し出そうとするとき、
イサクが反対したとするなら、それが祭物になりますか。
お父さんが自分をぎゅうぎゅうに縛っても「お父さんに何か訳があるのだろう。お父さんのしたいとおりにしてください」と言いながら、
…思いどおりにしてもかまわないと考えなければならないのです。」
訓教経(下)「統一方案と私」1972年6月1日韓国の南山聖地『文鮮明先生み言選集第61巻』
自己の基準で天の側に立つ人物を批判してはならない
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③アベルの位置を離れた洗礼ヨハネの事例
摂理の中心への不信
「新約時代の新しい摂理の中心として来られたイエスは、
旧約立法主義者たちにとっては、理解することのできない異端者の姿をもって現れたので、
ついにユダヤ人たちの排斥を受けて殺害されてしまったのである。
(原理講論P173)
アベルの位置を離れた洗礼ヨハネの事例
<お父様のみ言および原理講論の見解>
◉洗礼ヨハネは…ユダヤ人たちがイエスの前に出ていく道をふさいだばかりでなく、
彼らがイエスに逆らうような立場にまで押しやったのである。
これによって洗礼ヨハネは…アベルの位置を離れた。」
(原理講論P408)
「彼、(注、洗礼ヨハネ)はその後、イエスと離れて、別に洗礼を授けていたので
…ユダヤ人たちはかえって洗礼ヨハネをメシヤと混同したのである。
…そのことだけでなく、イエスに従う者と、洗礼ヨハネの弟子とが…争ったこともあった。」(原理講論P200)
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