「雲の柱、火の柱」「二つの石板」は、真の父母を象徴する
モーセ路程における「雲の柱、火の柱」「二つの石板」は、
真の父母を象徴しています(『原理講論』三六九、三七二ページ)。
真のお父様は、二つの石板について「イスラエル民族が
……滅亡するのを心配されて、神様がモーセをシナイ山に呼ばれ、四十日間モーセに断食をさせて二つの石板を与えられました。
それが何であったのかといえば、アダムとエバ、『真の父母』を象徴していたということを知らなければなりません」
(『ファミリー』一九九八年四月号、一七ページ)と語られました。
二つの石板は天宙を象徴する「契約の箱」に入れられており、
それは天宙の〝中心〟を意味するものです。
分派活動を行う人は、「真の父」のみを重んじ、
「真の母」を軽んじる傾向があります。
石板が〝二枚〟あるように、「真の父」と「真の母」の両方を重んじなければなりません。
「イエス様は真の父母になることができなかったので、楽園に行っているのです」(八大教材・教本『天聖經』1739ページ)
とあるように、
イエス様は地上で実体の「真の母」を立てることができなかったため、天国を完成できませんでした。
創造理想の基準において、神様は「人(アダム)がひとりでいるのは良くない。
彼のために、ふさわしい助け手を造ろう」(創世記二・18)と言われ、
第二のアダムであるイエス様の場合も、「父は別に助け主(聖霊)を送って、いつまでもあなたがたと共におらせて下さる」
(ヨハネによる福音書一四・16)と語られました。
再臨摂理においても、「真の父」と共に「真の母」が現れてこそ、
初めて人類の「真の父母」となり、神様の創造理想を成し遂げることができるのです
●「メシアは真の父母です」 (8大教材教本天聖経192ページ)
●「メシアとは誰でしょうか。『真の父母』です。」
(真の御父母様の生涯路程4 第4章 真の父母の聖婚と第一次7年路程)
●「メシアは何であるかと言うと、『真の父母』のことです。」 (愛天日1984年5月20日)
●「メシアは『真の父母』である」(8大教材教本天聖経191ページ)
●個人的なメシアでは 世界を救うことはできません。
世界を救おうとすれば、家庭的なメシアにならなければなりません。
●メシアは父母であって 個人ではない 1993年1月10日
●メシアというのは、真の父母のことです。 真の父母とは、完全な人間であるということです。
●「メシアは真の父母として来なければなりません。」 (8大教材教本天聖経176~177ページ)
●メシア思想の核心は・・真の父母の立場を取り戻すことです
(2001年1月22日のみ言)
● メシアとはどんなお方かと言うと、真の父母です。
(祝福家庭と理想天国第3節真の父母と真の子女622ページ)
●真の父と共に、真の母がいなければならない。
(原理講論 第七章キリスト論 第四節 重生論と三位一体論)
●メシアは人類の真の父母として来られなければならない。
(原理講論 後編 緒論)
●イエス様は母なる神なしに完全な救い主になれない:牧会者の道
●私(文鮮明師)と韓鶴子女史は、
人類の真の父母であり、救世主・再臨主であり、メシアであると宣布します (1992年8月24日 第一回世界文化体育大典 合同晩餐会)
お母さまがお父様に代わって、メシアになろうとしているのではなく、 すでに、お父様も お母さまも、2人がメシアである。